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我が家の癒し系ガールズの日記


by emahana

卒園式

卒園式_d0025729_1331510.jpg昨日はえまたんの卒園式でした。とうとうこの日がやってきました。
今年の冬は雪がたくさん降って寒かったけど、やっと暖かくなって幼稚園の梅も満開。いいお天気でよかった^^

このところいろんなところに文集なんかの原稿を出すことが多くて、同じことを何度も書いてるような気がするけど、入園してきた頃と比べるとなんて大きく成長したことか!
園長先生から一人一人卒業証書をもらって壇上から降りてくる子供たちの顔がとっても誇らしげで、証書を高々と掲げて歩いてくる姿がかっこよかったです。3年間一緒に過ごした子供たち、一人一人、みーんなかっこよかったです! 

式の後、教室に戻って先生からいろんなお手紙や記念品をもらって、お別れの時が近づいてきて、最後の「さようなら」の歌を歌いました。この歌はそんなにしんみりした歌じゃなくて、毎日お帰りの時間に子供たちが歌ってる「今日も楽しくすみました~お帰りお支度できました~せんせい、さ~よなら、またまた明日~(バイバイ!)♪♪」っていう明るい歌なんだけど、もうこの先生やクラスの仲間達と歌うのは最後だってわかってるのかわかってないのか、子供たちが普段と変わらず明るく元気に歌ってるのを聞いて、胸がいっぱいに。。。

普段どおりに、子供たちが歌の後に声をそろえて
「せんせい、さようなら、みなさん、さようなら!」
って言った時に、先生がこらえきれずに涙を拭かれていました・・・。

そうだな~、私も自分の卒園式では、緊張しつつもなんだか楽しくって、どうして周りの大人が泣いてるのか分からなかったなぁ・・・。 でも、晴れ晴れとした気持ちでうれしくって、大好きだった先生から手渡してもらった鉢植えのパンジーのお花がとても大切に思えて・・・

こんな風にえまたんも、楽しかった幼稚園と卒園式の思い出が残るのでしょうか。きっとたくさんたくさん、ママも知らないような幼稚園の思い出があるんだろうなぁ。
ほんとにいい幼稚園に出会えてよかったです。引越しで下の二人が通えなくなるのが残念。。。でも、次の幼稚園でも素晴らしい出会いがあることでしょう!

えまたんの入園と一緒に始めたこのブログも、もう3年続いたんですね~!
ずっと読んでくれていた皆さん、どうもありがとうございました。
これから引越しやなんかで忙しくなりそうだし、上が小学生にもなると、このような誰でも閲覧できるような日記に名前を出してあれこれ書くのも不都合が出てくるかもしれないので、潔くブログも一旦おしまいにしようかなーと考えています。



・・・・・でも、書くのは楽しいので、またそのうちにポツポツ書き出すかも・・・・
その時は今のとはまた別のブログを作るかも・・・・・


どうなるかは分かりませんが、とりあえずは、しばらくお休みということで、皆さんどうもありがとうございましたm(._.*)m
# by emahana | 2008-03-18 13:33 | 幼稚園

こんなかんじ

生後一ヶ月とちょっと。日に日にほっぺたや太ももがぷにぷにになってきます^^
表情もだいぶ豊かになって、時々「あっくー」って泣き声以外の声も聞けるようになりました。
この「あっくー」って、どの赤ちゃんも言うのかな? うちの子達はみーんな1ヶ月過ぎに言ってたなぁ^^ 機嫌がいいときは「あっく~^^」、だんだん怒ってくると「あっくー!!」って(*^-^*)
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体重も1ヶ月検診では産まれたときから1,3キロ増えていました。今はもうちょっと増えてるだろうなぁ。抱っこしててもずしっと重くたってきた~。
しかし! 抱っこ大好きちゃんなんだなー。よく寝てると思ってもベッドに下ろしたら5分も経たずに「ふぎゃ~」だから、午前中と夜の眠りの浅い時はずーっと抱っこしてることが多いです^_^;  午後は2時間ほどグッと寝てくれるんだけど。
夜寝かしつける時は、近頃は1時間近く、時にはそれ以上もおっぱいを離さないので、不自然な格好で横になってるママは肩こりが辛いっ。
こんなかんじ_d0025729_12475516.jpg


さて、今もスリングの中でおねんね中・・・
置いたらまた起きるかな。
# by emahana | 2008-03-18 12:59 | こどものこと

もう一ヶ月

入院編はまた次に・・・と書いておきながら、1ヶ月近く経っちゃいました。
いやはや、やはり赤ちゃんがいると何かと忙しくって、久しぶりに、ホントに久しぶりにこの時間おねんねしてくれてるので、ブログが書けました^^いつも夜は8時ぐらいから10時過ぎに私も一緒に寝るまで、うつらうつらしながらも抱っこ抱っこなのです。

退院してからだいぶ経つけど、助産院での入院生活は極楽でした~♪
お食事は美味しいし、毎日テルミー(温灸)やアロママッサージ、おっぱいマッサージの日々・・・。先生や他の助産師のスタッフの皆さんの気づかいも暖かくて、みんなこんな出産~産後を過ごしたらマタニティブルーになって落ち込む人は少なくなるだろうなぁと思います。
あんまり気持ちよかったから、私も落ち着いたらテルミーかアロママッサージの勉強をして、人を癒せるようになりたいなぁ。

さてさて、赤ちゃん、めちゃめちゃかわいいです(*^-^*)
寝てる時も、起きてる時も、泣いてる時も、ずーっと見ていて飽きませんね^^ 一人目の時は、何事も初めてのことばかりでオロオロしていたけど、顔がくしゃーとなって、ほぎゃぁ~ほぎゃ~って泣き出す瞬間もかわいくてたまりません~。

寝てるかと思ったのに、ベッドに下ろすと分かるのよね^^ 抱っこがいいのよね~^^
そんなところもかわいいんだけど、しかし、ずっとご機嫌が悪くて抱っこばかりだと、ママも手伝いに来てくれていたばーちゃんももう若くはないので、腰痛が・・・(>_<) 落ち着いたら整体でも受けてみようかしら。。。
それに、ただでさえ怒涛の忙しさの朝夕の時間帯、授乳&抱っこの時間をそれにプラスすると、頭がクラクラ・・・ついついイライラして上の子らに当たってしまうこと多々アリ・・・。
夕方はお風呂の段取りをしっかりしないと、どんどん寝かせるが遅くなっちゃうなぁ。そうなると、眠たい子供はどんどん機嫌が悪くなる・・・(-_-;)

もう一ヶ月_d0025729_1094369.jpgまぁ、そんなこんなでも上のねーちゃん達も、しっかりお手伝いしてくれてます(*^-^*)
誰が新しいオムツを取ってきて、誰が使用済みのをゴミ箱に捨てて、誰が赤ちゃんをおくるみに包んで・・・って我先にと喧嘩しながらも、熱心にお手伝い^^ 赤ちゃん帰りらしき様子もなきにしもあらずだけど、それと同時に赤ちゃんがかわいらしくてたまらないみたい。
心配していたはなぽんの様子も、普段よりちょっとややこしくなるぐらいで、日々おねーちゃんらしくなるようにがんばってます。後は、朝御飯をちゃんとすばやく食べてくれるとありがたいんだけど。これも、「あたしに注目してよっ」の現れなのかなぁ。

生後1ヶ月足らずでぼちぼち外にも連れ出され、明日は朝から夕方まで幼稚園の「卒園を祝う会」に赤ちゃんも出席^_^;  もうすぐ引越しも控えてるし、ますます忙しくなりそうだ~。
# by emahana | 2008-03-10 21:48 | こどものこと

産まれました!!

3人目ちゃん、無事出産して帰ってきました~!産まれました!!_d0025729_11491951.jpg

2008年2月8日17時41分 2930グラム 女の子です。38週と1日で産まれました。(予定日は21日)2週間早かったけど、しっかり体重もあります。
前々から、「希望日は3連休の初日の9日ぐらいやね。」ってパパと話していて、お腹の赤ちゃんにも9日ぐらいに出ておいでネってお話していたところでした。
すごいです! 希望日ぴったり!!

二日前の検診では、まだまだお腹の赤ちゃんも下がってくる気配なし、でも体重はどんどん増えて3000グラム前後になってるから、「しっかり運動してください。3人目だからって安産とは限らないんですよ~。」なんて脅かされていましたが、その時に習った「腰回し」っていう胎児の頭を骨盤にはめる(!?)運動を2日間せっせとやってたら、夜に何かがポコンと腰にはまるような感覚があったのです。

そして次の日の朝、おしるしが!

で、お弁当を作ってるとなんだか生理痛に似た鈍い痛みがやってきました。そしてそれがだんだん15分から10分毎に。

「おおっ、この感じは間違いない♪」

いそいそとばーちゃんと助産院に電話しました♪
子供たちは幼稚園を休ませて、じーちゃんばーちゃんが到着したころは、痛み(お腹の張り)は10分おきぐらい。まだまだ余裕でした。
でも、心配性のばーちゃんに「早く産院に行きなさいっ。」って家を追い出されて、まこと助産院に着いたのは、朝の10時ぐらいだったかなー。さっきも書いたけど、まだまだ余裕^^
えまたんが風邪気味だったので、いったん子供たち&じじばばは自宅に戻って、近くなってきたらまた来てもらうことしました。

昼ごろにパパも会社から帰ってきてくれて、ゆっくりと陣痛は強くなってきました。強いっていっても、まだまだ笑っておしゃべり出来るぐらい^^ 前回は進み方が早かったので出来なかった、アロマバスにも入れました~。

夕方近くになり、だんだん痛くなってきたなーと思っても、まだまだみたい・・・やっぱりお腹の中でまだ赤ちゃんの位置が高かったから、時間かかってるのかなーと思いつつ、時計をみたら5時。「朝からいて、もう5時か~。」と思いつつ、痛みを逃してたら破水。

破水したらあれよあれよと言う間にお産が進んで、どんどん痛みが強くなる~~(>_<)
で、ホントに痛くなってから30分ぐらいでツルンと出てきました。髪の毛、いっぱい生えてます~♪ 
まー、安産だったのかな。うん、安産だったのでしょう。産んでからのぐったり感も全然なかったし。

上の子供たちはというと、えまたんは予想通り怖がってなかなか近くに寄ってきません。あー、でもえまもパパと一緒にがんばるママの手を握っててくれたのを覚えています。はなぽんはコーフン気味でちょろちょろしてたなぁ。頭が出てきた~ってぐらいのときは足の方のベストポジションから覗き込んだり^^
でも、肝心の瞬間には、子供たちは部屋から出て行っていていなかったのです~。残念!

でも、臍の緒はパパと子供たち3人で切ってくれました。

そして!

今回で最後!だと思って、胎盤も食してみました。(助産院では結構食べてる人が多いんです。)

まずは生のものを生姜醤油で。
これは美味です! 全く癖がなく、こりこりして、生臭くない新鮮なお刺身、馬刺しって感じかな。
立ち会ってくださった助産師さん達も、「生は初めてなんです~。」と、食べてくれました。
10ヶ月がんばってくれた胎盤も、「とってもきれい」って褒めてくれました^^

で、次はロースト。
これまた風味が変わって、ちょっと独特のにおいがあったかな。
でも、これはこれで、砂ズリみたいな感じでした。

おいしかったのに、パパも子供たちも全然食べてくれなかったなー。
えまは胎盤が出てきた瞬間を見てたので、「えーっ、これ、ママから出てきた赤いやつ!?」
パパも全く受け付けられなかったようで^_^;
栄養満点だから動物はみんな食べるんだよ~。

さて、入院編はまた次に・・・
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# by emahana | 2008-02-15 11:49 | こどものこと

ビデオ上映会

幼稚園で、12月ぐらいから4回シリーズでビデオ上映会がありました。毎回は行けなかったものの、行った時に前回のビデオも上映してもらえたので、1巻~4巻全て見せてもらうことができました。

何のビデオかというと・・・「3年間の保育記録」

リョウガ君という男の子が、3歳になったばかりでとある幼稚園に入園し、そして卒園するまでの3年間を自然にありのまま撮影して、その幼稚園の園長先生(かな?)が解説をするというビデオです。

1巻目が3歳児前半(年少)、2巻目が3歳児後半(年少)、3巻目が4歳児(年中)、4巻目が5歳児(年長)で、今日見たのは3,4巻でした。

入園したばかりのころは、何かの拍子でお母さんのことを思い出して泣いてしまうリョウガ君。そんな彼を「園でのお母さん」として支える先生。そして、リョウガ君はお母さんがいなくても先生を頼って元気になっていく・・・だいぶ幼稚園の生活にも慣れてきて、リョウガ君はいろんな工作に挑戦するものの、うまく出来なくて、それが悔しくて泣いたり癇癪を起こしてしまう・・・先生の反応を見るためにわざとおもちゃ箱をひっくり返したりなんかもしたりして。

12月に見た年少時代のビデオはそんな感じでしたが、年中になるともっとフクザツになってきます。

リョウガ君はもともと誰とでもすぐに打ち解けるタイプではありません。幼稚園では他の子供たちが楽しそうに遊んでる姿をじっと観察してることの方が多いのです。そんなリョウガ君もやっと仲良しのお友達が出来ました。その子と二人で遊びたい。だけど、そのお友達はリョウガ君だけではなく、他の子とも楽しそうに遊んでる・・・思い通りにいかないっていう葛藤、心の壁。

なかなか「一緒に遊ぼう」「仲間に入れて」っていえないリョウガ君を気にかけて、先生はいろんな遊びを提案したり、また自分から仲間に入ろうっていう気持ちを起こさせるために、時には距離を置いて待ってみたり。

リョウガ君はそんな「心の壁」に対して、幼稚園でお弁当を食べずにお腹が空いても水だけで過ごしたり、運動会では全く種目に参加しなかったりと抵抗を見せます。

年長になると、これがまたぐんと成長するんですね。
先生がそばにいないと遊べなかったのに、いつの間にか友達同士で遊びを考え出して活発に遊んだり、時には取っ組み合いの喧嘩をしたり。
苦手な工作で、出来なくて、涙が出そうになっても「眠くなってきた」ってごまかして、友達に助けてもらいながら、とうとう完成させたり。

そんなリョウガ君が卒園する場面では、胸がいっぱいになりました。
3歳~5歳の子供たちにとって、1年間、そして3年間がこんなにも密度が濃くって、ドラマティックなんだって改めて気付きました。いくつもの壁を乗り越えてきたことか!

そして、子供たちを暖かく支える先生達の姿勢!
親だと、もし自分の子供が友達と遊ばないでポツンとしてたら、「ほらー、あっちでみんな楽しそうにしてるから一緒にいれてもらっといでよー。」なんて、ついつい背中を押したくなるんだけど、先生達はじっくり待つんですよね。お弁当を何日も食べなくても、待つ。運動会なんかの園児達の活動に参加しようとしなくても、待つ。決して無視してほっといてる訳じゃないんです。じっと辛抱強く、その子供が心の中の壁を乗り越えて成長するのを、時には手助けしながら待っているのです。 どんな子供も、自分で育っていく力を持ってるんですね。

これまで通して見てきた、リョウガ君たちの幼稚園生活は、それぞれの子供の個性はあれど、今わが子らが送ってる幼稚園生活そのものなんでしょうね。
幼稚園の様子って、ポツリポツリと子供たちが家で話してくれることから、なんとなく分かってたようなきがしてたけど、きっとリョウガ君みたいに実際にはもっともっといろんな事件があって、いろんな心の動きがあるんだろうなー。

うーん、なかなか言いたいことがうまく書けないけど、とってもいいビデオでした!! 感動しました!

最後にもう一つ・・・
しょっちゅう幼稚園から持って帰ってくる、いろんな廃品(空き箱)で作った作品、お母さん達の間でよく「うちからゴミを集めて幼稚園に持って行って、それ以上のゴミを持って帰ってくる」って苦笑するあの作品って、あんなに苦労して苦労して、時には涙を流しながら作って、完成した時にはあんなに達成感を感じている大切な大切な作品だったのよねぇ。。。無下に捨てられないなぁ・・・^_^;
# by emahana | 2008-01-30 22:13 | 幼稚園