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我が家の癒し系ガールズの日記


by emahana

卒乳

「2歳になったらおっぱいバイバイしようね。」

って数ヶ月前から言っていました。
でも最近は寝るときにしか飲まなくなり、もうちょっと飲んでてもいいか・・・なんて思ってたのです。近頃は眠るまでおっぱいではなくて、布団に入ってから一通り飲んで、後は歌を聞きながら寝入ることもしばしばありました。

ところが、お誕生日の数日前から意外なところからプレッシャーが!

「はなぽん、もうすぐ2歳やなぁ。2歳になったらおっぱいやめなあかんねんで。」
「はなぽん、2歳のお姉ちゃんはおっぱい飲んでる人だーれもおらんで~。」
「はなぽん、今日で2歳や! よかったなぁ。 じゃあ、おっぱいバイバイせな!」

とねーねの容赦ないお言葉(^-^;
何か言われるたびに、複雑な顔していたはなぽん。数日前からちょっと飲み方が変わったなぁと思っていました。また執着が強くなったっていうか、完全に寝入るまでおっぱいを離さなかったのです。今思えば、「バイバイの時」を感じていたのでしょうか・・・。

で、誕生日当日、夕方におっぱいを欲しがったはなぽんに、またえまが、
「あー、もう2歳になったんやからおっぱい飲んだらあかんで~。」
っていうと、はなぽんは「わかった。」と何か決心をしたような表情。

あっこれは!と思って、私も「じゃ、2歳になったからこれで最後のおっぱいにして、もうおっぱいバイバイしよっか?」と聞くと、やっぱり「わかった。」

泣かれるのも辛いし、このままもうちょっとだらだらとおっぱいを続けることも出来ました。でも、この時のはなぽんの顔を見て、

「あぁ、かわいい子供が成長の階段を上ろうとしている。その階段はとてもその子にとってとても辛いもので子供は自分でもそれがわかっている。それでも、一段上ろうとしている。親として、その背中を押してあげなくては。」

と思ったのです。
きっとはなぽんは、ずっと以前からおっぱいバイバイする決心をしていたのです。

最後のおっぱいをゆっくり飲んで、お風呂上りに2年間お世話になったおっぱいに一緒に絆創膏を貼ってバイバイしました。。。。

さて夜寝るとき、どうするかなーと思っていたら、絵本を読んだあと、いつもだったら「おっぱい、飲む~♪」と、布団にもぐりこみ、ママの胸のあたりでスタンバイするのに、この夜はちゃんと枕に頭を乗せて、「おうた、うたって。」
やはり、自分でちゃんと決心したようです。

でも、やっぱりおっぱい欲しくなって、しばらく泣いて・・・抱っこで寝かせようとすると、
「おねんねする。」って言って布団で横になって寝ました。

はなぽん、がんばった!!!
by emahana | 2006-02-27 22:55